- 2025年 JERA セ・リーグ優勝に際する秦オーナー・粟井社⾧のコメントについて
- 2025年09月07日 更新
2025年 JERA セ・リーグ優勝に際し、秦雅夫オーナー・粟井一夫社長のコメントは以下の通りです。
秦 雅夫オーナーコメント
全国のファンの皆さまに、セントラル・リーグ優勝のご報告ができることを心より嬉しく感じております。シーズンを通して、熱いご声援を送り続けていただいた全ての皆さまに、厚く感謝申し上げます。
こうしてセ・リーグ優勝という栄誉を掴み取ることができたのは、藤川球児監督の強いリーダーシップのもと、コーチ、選手、そしてチームスタッフの一人ひとりが自らの役割を全うし、戦い抜いた結果だと考えております。
藤川監督は、就任1年目ながら、冷静かつ果敢な采配でチームを束ね、安定感のある戦いぶりで「守りの野球で勝つ。」姿を体現してくれました。
また、去年の悔しさを胸に、主力選手がキャリアハイを目指して更なる飛躍を遂げたことに加え、多くの若手選手が台頭し、新たな戦力としてチームを支えてくれたことも、大きな力となりました。
この優勝は、球団創設以来90年に亘る歴史において、阪神タイガースを支えてくださった全ての方々への恩返しであるとも考えております。今年2月に逝去された吉田義男さんをはじめ、多くの諸先輩方、そして、どんな時もチームを温かく見守っていただいたファンの皆さまに、改めて御礼申し上げます。
今後は、クライマックス・シリーズ、そしてその先には日本シリーズが控えています。今日のこの喜びを次のステージへのエネルギーとし、「日本一」という更なる高みを目指して、最後まで全力で戦ってまいります。
引き続き、阪神タイガースへの熱いご声援とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
粟井 一夫社⾧コメント
本日、セントラル・リーグ優勝を成し遂げることができました。まずは、球団創設90周年という大きな節目の年に、地元・阪神甲子園球場で、ファンの皆さまの目の前でこの喜びの瞬間を迎えられたことに、深い感謝とともに、大きな喜びを感じております。
今シーズンも、全国のファンの皆さまから送っていただいた、熱く力強いご声援が、常にチームの背中を押し続けてくださいました。改めて、全てのファンの皆さまに心より御礼申し上げます。
阪神タイガースは、球団創設以来90年という⾧い歴史の中で、今回のセ・リーグ優勝をはじめ、幾多の歓喜を皆さまと分かち合ってまいりました。これからも世代を超えて愛される球団であり続けるために、私たちはこれまで培ってきた伝統を大切にしながら、立ち止まることなく、常に新たな挑戦を重ねてまいります。
さて、この優勝はあくまで通過点であり、目指すべき最終目標は「日本一」です。チームとフロントが心をひとつに、最後の瞬間まで全力で戦い抜く覚悟です。
今後とも、阪神タイガースへの変わらぬご声援とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。